1961年(昭和36年)1月20日
勤務医時代は循環器科に所属していましたが、開業してからはあまり専門にこだわらずに広く内科一般を診療しています。
家庭医的な役割を果たすことと、主な関心領域(高血圧、糖尿病、かぜ診療)を深めることを統合する道を模索中。
「よく話を聴く」「現代の医学水準にふさわしい医療をする」「薬は最低限度にする」
大学院時代のテーマは
「Endothelinの心肥大作用:ラット新生児培養心筋細胞を用いた研究」で、日常の臨床のかたわら、ひたすら心筋細胞を培養して肥大させる、という実験を繰り返していました。
唯一の英語論文は、α1-adrenergic stimulation induced hypertrophy in protein kinase C down-regulated cultured cardiac myocytes(Clin Exp Hypertens 1999;21:233-247)
このような研究は臨床には直接関係ないのですが、今でも高血圧症での心臓の肥大に関心を持っています。
毎日職員全員が検温し、発熱していないことを確認しています。
診察終了後、手すり・椅子などをアルコール消毒しています。
医師は患者さん一人の診察終了のたびに手指、聴診器のアルコール消毒を行っています。
定期的に待合室の換気を行っています。
発熱、かぜ症状の患者さんは他の患者さんと動線を分けるため専用の入り口にご案内し、別の診察室で診療しています。
私が所属し、診療を行っているAKAのページです。